五輪ボランティアはブラック!日当1万なら160億必要?リオとの募集内容を比較

引用元:http://news.livedoor.com/article/detail/15628405/
スポーツ

2020年東京五輪・パラリンピック大会のボランティア応募者が11月20日時点で
目標の8万人を超えたと発表されましたね。

ボランティアの募集をしたときは、「報酬が1000円/一日で安すぎる!」

「10日拘束の勤務条件が厳しい」など数々の批判があがりました。

しかし、蓋を開けてみると・・・募集終了を前にして応募者数は目標を突破!

ただ、驚くことに応募者のうち4割が外国人でしたね。

報酬が一日1000円のボランティアだけど、有償だったらどうなるのでしょうか

気になったので計算してみました。また、リオオリンピックとの条件を比べてみました。

 

 

 

ボランティアの”報酬”に対する、みんなの声

 

元東京都知事の舛添要一さんや、ホリエモンこと、堀江貴文さんもコメント。

要するに、金払ってボランティアを増やせ!!!と考えている人が多いんですね。

 

ボランティア有償化への声の理由

ボランティアへの有償化すべきと唱える人がなぜそう唱えるのか、私的な意見ですが

まとめてみました。

 

 

東京オリンピック組織委員会の給与の高さ

引用元:https://tokyo2020.org/jp/

オリンピック組織委員会は、役員の名誉会長に日本経済団体連の御手洗 冨士夫。

会長に元内閣総理大臣 森 喜朗です。

 

委員に関わっている人の給与、知っていますか?実は最大200万円/ 月なんです。

年額は2400万円です。ダブルワークとして役員をしている人も多いでしょうから

一日数時間の労働でこの金額をもらっている可能性もあります。

 

さらに、業務には交通費、通勤費、旅費など支払われます。

 

ボランティアはすべて無償なのに・・・?と格差に驚きますね。

業務についている期間も長いので、無償とまでは言いませんが、弱い立場の人から労働力を搾取

しようとする姿勢に驚愕です・・・

ただ、委員会は人件費として具体的にいくら支払っているなどの情報は隠しており

公開していません。

 

 

宿泊費や渡航費の高さ

東京は他の国の都市に比べ、滞在費が高いんです。どのくらい高いか知っていますか?

ホテルは四つ星で比較

トリップアドバイザー:報道資料より

 

東京は他の国の都市に比べ、滞在費が高いんです。どのくらい高いか知っていますか?

こちらの表は滞在費が高い都市をまとめたものです。※ホテルは4つ星ホテルで比較

東京の滞在費ってニューヨークの次に高いんですね。

リオオリンピックやロンドンオリンピックでボランティアをした人たちも、

東京オリンピックでは更に高額な宿泊費が必要になります。

 

リオではボランティアの低待遇でリタイア続出

リオオリンピックで話題になった、ボランティアの逃亡。

5万人のボランディアに対し、参加率は平均70%。1万5千人くらいが不参加になったという

ことですね。それで運営できたことがすごいですが。

その理由となったのが、低待遇。

具体的には・・・

・渡航費、宿泊費はなし

・1日1回は無償で食事が提供されるはずが、実際はお菓子だった

・事前説明とは異なり1日8時間9時間の労働をさせられた

 

さらには、

トーマス・バッハ会長を含むIOCの役員は年間25万ドルの手当を得ていました。

役員は宿泊、食事、大会の最上席が自由に利用できるなど、かなりの高待遇。

無償でボランティアをする人たちが参加を取りやめる原因となりました。

 

あれれ?とお気づきの方もいるかと思います。

そう、これって東京オリンピックもこうなるのでは??と思いませんか。

 

リオオリンピックとの待遇比較

 

東京オリンピックとリオオリンピックのボランティアの待遇を比較してみました。

 

東京オリンピックとリオオリンピックの待遇は一見同じくらいに見えますね。

外国語のオンライン学習の提供があるかないかくらいでしょうか。

個人的には日本語のオンライン学習を提供したら、日本をPRするのにも効果的な気がします。

 

 

もしボランティアが有償になったらいくら掛かるのか?

インドネシアで開催されていたジャカルタ・パレンバン アジア競技大会では、

ボランティア全員に日当30万ルピア(約2300円)が大会組織委から支給されていたと

報道され、東京オリンピックでも日当を上げることを検討しては?と言われていましたよね。

東京オリンピックで日当が1万円でたら・・・計算しました。

東京オリンピックの募集人数は8万人

・一人あたり最低10日勤務です。

・日当は1万円

 

すると・・・

8万人 × 日当1万円 × 20日間(オリンピック・パラリンピック)

=160億円

 

160億・・・かなりの金額ですね。

ただ東京オリンピック・パラリンピックの予算は約2兆1600億円です。

なので、0.7%ということになります。え?たった0.7%なの?!笑える数字です・・

1%以下です!

だったら、日当を上げてもいいのではと思いませんか?

 

 

経済的効果も見込めます

 

ボランティアの人が東京に滞在することで経済的効果も見込めますよね。

8万人が受け取った1万円を使って食事をすれば、飲食業界の売上は上がりますよね。

そして16億(10%の消費税分)が税収となります。手当による経済効果も見込めますね。

 

まとめ

スポンサー収入なども過去最多といわれる東京オリンピックですが、

ボランティアに一日1万円出したとしても、大会予算の1%以下です。

お偉いさん方は、私利私欲のために突っ走って、労働力を搾取することに必死ですね。

みんなのオリンピックであるために、きちんと情報を公開してほしいですよね。

東京オリンピックのボランティアが蓋を開けてみると”逃亡されていた”ということに

ならないよう願っています。