サファリは危険?実際に起こったハプニング

旅行
旅行にはハプニングがつきもの。とは言ってもサファリを経験したことのある
知り合いが少なく、事前にどんな出来事が想定されるかが全くわかりませんでした。

ここでは、現地で実際に起こる可能性があるハプニングを実体験や現地で聞いた
生の声をもとにご紹介します。

夕刻にサファリカーがパンク!真っ暗になると動物が寄ってくるから注意が必要。

サファリエリアは自然保護区のため、道路は舗装されておらず普通の車では
すぐにガタがきてしまいます。そのため、サファリーにはTOYOTAの
ランドクルーザーが採用されています。
ランドクルーザーといえば、悪路走行もできるタフな車ですよね!

ただ、こんなタフな車でも、何日間もサファリツアーにでるとパンクに見舞われる
ことは珍しくありません。

私達のサファリカーは長距離を移動している日(しかもサファリ初日)で、
一直線の道を140km/時を超える速さで車を走らせていました。
大きな石の上を通過した瞬間、パンパン!と大きな音が・・・左の前輪と後輪が
石を踏みつけ、パンクしてしまいました。

パンクをすると、自分たちでタイヤ交換をする必要があります。私達はタイヤを
2個交換する必要があり、時刻は夕方。電灯など全く無いサファリのど真ん中です。
そのため一刻も早くタイヤ交換をする必要がありました。
ドライバーが車の車体を上げ、シェフがアシストします。急いで交換作業をするも
2個目のタイヤを交換するときは、あたりは真っ暗になりました。
ライトがないため、私と旦那はスマホのライトをつけ手元を照らしてタイヤ交換を
サポートしました。

真っ暗になると注意しなければいけないことがあります。あたりは野生動物がいつ
出てくるかわかりません。野生動物たちには、ここに人間がいるこを知らせる必要
があります。定期的に周りにスマホライトを向け、光をかざし動物に人間がいることを
知らせながら、2個のタイヤ交換を終えました。

 

 

サファリに地図はない!サファリで迷子にならないために

これはラグジュアリーキャンプに宿泊する人に起こるハプニングです。
タンザニア政府はラグジュアリーキャンプの設置する場所をコントロールしており
テントの場所はずっと同じではありません。自然を壊さないよう、定期的に場所が
場所が変更されるのです。

サファリにはいくつかの道がありますが、道路標識や地図、カーナビがあるわけでは
ありません。サファリは同じような光景がずっと続いており、遠くの山の形や山との
距離など、少しの特徴だけでドライバーは道を覚えています。そのため、キャンプサ
イトに正確に戻れるかどうかは、ドライバーの記憶のみが頼りになります。ドライバー
が道に迷ってしまうことは実は珍しくはありません。

午後のドライブサファリをしていても、日が落ちるまでにキャンプサイトに戻ることを
ドライバーは私達に言います。でも、そんな中、写真の撮影で何度も車を止めていたら
なかなかキャンプサイトに戻ることができません。
日がくれてしまうと、あたりが真っ暗になりドライバーが正しい道を把握できなくなります。

私はヌーの川渡りを見るために、キャンプサイトからかなり遠くまで車を走らせてもらい
ました。ドライバーに戻ろうと言われて、戻るも、途中撮影を何度も何度も。。
そのため、あっという間に日が暮れてしまい、帰りの道を見失ってしまいました。
キャンプサイトを見つけるのに3時間以上はかかりました。お腹はすくし、疲れ切って、、
何よりもドライバーは大変です。

もし、ドライブサファリでキャンプサイトに戻ろうと言われたら、写真を取りたい
気持ちは抑えて、素直に応じましょう!帰りのドライブ中でもドライバーは撮影を許可
してくれますが内心は早く帰らないといけない!と必ず思っているはず。サファリで
迷子にならないためにも、スムーズなドライブに協力をしてあげましょう。

 

サファリの夜は満天の星空!だからといって外で寝るのはNGです。

サファリでは南半球の満点の星空を眺めることができます。北半球とは違う星空、
なかなか見られる機会はないですよね。

これは、2016年に実際に起った出来事です。
夜空を見ていたいという気持ちと、夜の過ごしやすい気候も相まって、中国人の
女の子がシェラフを外に出し、星空を眺めながら眠りにつきました。

女の子がすっかり寝入っていると、急に腕に激痛が走りました!!!
びっくりして飛び起きると、そこにはハイエナが。そう、ハイエナが女の子を餌
と間違え腕に噛み付いてしまったのです。女の子の腕からはもちろん血が・・・

公共のキャンプサイトの周囲は策などがなく、いつでも野生動物が入ってこられる
環境です。人間が寝静まると、テントのすぐとなりに動物が寄ってきて餌を探して
います。もちろん「ガルル」などという鳴き声も頻繁に聞こえます。

そこは大自然のど真ん中。野生動物たちの中に、おじゃまさせてもらっていること
を忘れてはいけません。事故が起こってしまっては、せっかくの旅行が台無しです。
夜はテントの中で寝ましょう。テントを開けっ放しにすることもNGです。